訪問者一人ひとりのサイト内行動(ページ経路)の調べ方

■調べるときのポイント

例えば家具屋さんの場合、検索サイトで「腰にいい 体操」で御社のWEBサイトにたどりついたユーザ(潜在顧客)がどういったページの経路をたどったかを調べることができます。解析に少し根気のいる活動ですが、潜在顧客や見込顧客を有益な顧客に結びつけるための課題や具体的なページの改善箇所を予測することができます。
一人ひとりのお客様を知ることはインターネットビジネスにおいても不可欠です。

はじめに、インターネットブラウザを開きアクセス解析画面にアクセスします。

アクセス解析画面のアドレス(URL)、認証パスワードは、以前メールニュースにてご案内しております「アクセス解析ツール設定完了通知」をご覧ください

●パスワードを入力し「認証」ボタンをクリックします。

はじめに、インターネットブラウザを開きアクセス解析画面にアクセスします。

解析したい年月を選び、解析メニューから「日別アクセス数」をクリックします。

例えば、2015年12月の解析を実施したい場合は「access_log20151200.cgi」を選択し「ログ切替」ボタンをクリックします。

  1. 解析したい年月を選び、「ログ切り替え」ボタンをクリック
  2. 解析メニューから「ホスト名」をクリック
解析したい年月を選び、解析メニューから「日別アクセス数」をクリックします。

アクセス元ホストランキングから、ページビュー数の多い「アクセス元ホスト名」をクリックします。

●アクセス元ホスト名とは
実店舗の場合の一人のお客様(~さん)を意味します。インターネットの世界では一人の人間を特定する場合、インターネットに接続している1台のパソコン(ホスト)として考えます。ホスト名は、表示上は下記の解析結果の例のように数字や文字となっています。

▼一人のページ経路を調べる時は、「アクセス元ホスト名」のリンク部分をクリックします。

アクセス元ホストランキングから、ページビュー数の多い「アクセス元ホスト名」をクリックします。

解析完了。解析結果が表示されます。

●●セッションとは
1訪問者の30分間の一連の行動を示します。30分以上たつと2つ目の一連の行動(セッション2)の表示がなされます。

▼ページ経路は、リンク元URLから表示されますので、実際にリックして訪問者のクリックの目的から一連のページ経路をみることができます。そうすることで、なぜクリックして欲しい部分をクリックしてくれなかったのかなどの課題が見えてきます。

解析完了。解析結果が表示されます。

取り組むべき課題が見えたら弊社にご相談ください。また、取り組むべき課題が不明な場合もお気軽に弊社までご相談ください。